月曜日, 5月 15, 2006
木曜日, 4月 27, 2006
2006年5月度ニュースレター
・db4oユーザーカンファレンス in ロンドン
・V5.3リリース(クラスエイリアス、ObjectManager1.8、CF2.0)
・ホワイトペーパー・・・「ブレーンを支えるデータベース」
・Vinod Khosla氏(サンマイクロシステムズ創業CEO)よりdb4objectsへ
・db4oユーザーアンケート2006と地域情報
・オブジェクトデータベースベンダーの動向とOMGへの参加
イベント
5/17: JavaOne 2006 db4o Information Events (カリフォルニア州サンフランシスコにて)
6/10/11: db4oユーザーカンファレンス 2006 (ロンドン)
Webinar(ウェブセミナー): 「db4oを最大限活用する方法」
今月のお客様からの一言
米インテル社、ソフトウェアエンジニア兼XPコーチ、Sean DeMartino
「db4oのおかげでアプリケーション開発がシンプルになりました。ORマッパーとSQLデータベースによるやり方では、やりたいことができないこともありましたし、アプリケーションのデザインに専念することができなかったんです。対照的に、db4oを使った開発は、リレーショナルとのギャップはありませんし、アプリケーション開発のノウハウをうまく活用できました。」
db4oユーザーカンファレンス in ロンドン
第一回db4oユーザーカンファレンス(dUC)に参加しませんか?今回は、7/10と11にロンドンのSouth KensingtonにあるImperial Collegeで行います。
これはdb4oの関連スタッフと、ユーザー、技術者が一堂に集まる唯一のイベントで、世界各地から公演者が出席します。
このイベントに参加すれば、db4oのロードマップの決定に参加し、パフォーマンスチューニングやレプリケーションなどのベストプラクティスを学習し、db4o Valued Professional(dVP)の打ち上げに立会い、世界各地のユーザー達やdb4oのスタッフに直接会って話をすることができます。
db4oの歴史となるこのイベントにぜひご参加ください。早期申し込み割引特典や、学生と非営利ユーザー割引などを含めれば、参加料は米50ドルからとなっています。
より詳しい情報や登録はこちら、または日本支社までご連絡ください。
V5.3リリース(クラスエイリアス、ObjectManager1.8、CF2.0)
db4objectsは、db4oバージョン5.3をリリースしました。こちらからダウンロードできます。
db4o V5.3では、db4oデータベース内で識別されるクラス名に、アセンブリ名を含む完全クラス名ではなく、別名をつけることができるようになりました。
次の例では、"com.fl.Driver"というクラスを、"com.fl.Pilot"という別名でデータベースに保存しています。
Db4o.configure().addAlias(
new TypeAlias("com.f1.Pilot", "com.f1.Driver"));
このように1つのクラスに別名をつけるだけでなく、パッケージやアセンブリー、またはクラス名のパターンに別名をつけることも可能です。この場合は、WildcardAliasクラスを使用するか、Aliasインターフェースのresolve()メソッドを使用してください。
別名をつけるメリットはどこにあるのでしょうか?最大のメリットは、Javaと.NET環境のアプリケーションから同一のデータベースファイルにアクセスする時に発揮されます。例えば次の例は、.NETの"F1RaceAssemby"アセンブリーによって保存されたクラスを、Javaのパッケージとして使用しています。
Db4o.configure().addAlias(
new WildcardAlias(
"com.f1.*, F1RaceAssembly",
"com.f1.*"));
OBJECT MANAGER 1.8: この別名機能の導入に合わせて、.NET環境で格納されたデータをJavaベースのGUIで見れるように改良されたObject Manager1.8をリリースしました。このObject Manager1.8は、db4oバージョン5.3以上のデータベースで使用可能で、ユーザーからのリクエストが非常に多かったオブジェクトの削除機能を追加しました。
COMPACT FRAMEWORK 2.0: db4oバージョン5.3では、ネイティブクエリやGenericsなどの機能が、ComactFramework2.0で利用可能になりました。CompactFrameworkのAPIの使用の制限があるにも関わらず、ユーティリティを使用することでネイティブクエリの最適化が可能になりました。
ホワイトペーパー・・・「ブレーンを支えるデータベース」
2万5千以上ダウンロードされているRich Grehanによる人気のホワイトペーパー、「ブレーンを支えるデータベース」が更新されました。
ネイティブクエリの紹介を盛り込み、自動販売機のサンプルを通してdb4oとリレーショナルデータベースを使った開発を比較する第2版は、こちらからダウンロードできます。
Vinod Khosla氏(サンマイクロシステムズ創業CEO)よりdb4objectsへ
雑誌フォーブスの投資家所得番付で何度も1位を取ったことのある、サンマイクロシステムズの創業CEOであるVinod Khosla氏が、db4objectsの支援者として参加することになりました。これによってdb4objectsはよりR&Dを強化する次のステップへと進むことになりました。
Khosla氏のコメント
「db4objectsと一緒に仕事ができてわくわくしているよ。オープンソースモデルは顧客にもユーザーにもすごくメリットがあるだろうね。特に急成長しているモバイルや組込みのフィールドではうまくマッチすると思うよ。db4objectsは間違いなく注目すべき会社の1つだよ。」
これでKhosla氏は、ベリタスソフトウェアの創業CEOであるMark Leslie氏、現在はVMWare社の社長で、数多くの有数な企業(Rational社の前身であるPure、Fred van den Bosch、Pantasys社創業CEO、Diane Greene)の立ち上げに携わってきたAudrey MacLean氏らと並んでdb4objectsの支援者となりました。
db4oユーザーアンケート2006と地域情報
db4oユーザーアンケート2006に参加して、7月にロンドンで開催されるdb4o ユーザーカンファレンスへの5枚ある招待チケットの1つをゲットしよう!そのためにはニュースレターを受け取る必要がありますので、受け取らない設定にしている人はこちらで変更してください。
【地域情報】
ロシア:ロシア語フォーラムがオープン。db4objectsのスタッフであるLarysa Visengeriyevaが運営していきます。
東京月例ユーザーミーティングのお知らせ:4月3日に開催したミーティングを受けて、これからは定例のミーティングを毎月最終木曜日に開催します。次回は5/25日、場所は表参道。詳細は日本語フォーラムでご案内します。
オブジェクトデータベースベンダーの動向とOMGへの参加
ODBMS.ORGは、オブジェクトデータベースに関する最新の技術情報を提供する非営利のポータルサイトです。このポータルはdb4objectsによって立ち上げられ、Progress(ObjectStore)、GemStone社のスポンサーシップで運営されてきましたが、ObjectivityとVersantも運営に参加することになりました。
ユーザー中で教育機関でお勤めの方々には、このポータルで講義資料などを公開して共有してみませんか?興味のある方は運営責任者である、Roberto Zicariまでご連絡ください。
OBJECT MANAGEMENT GROUP / ODMG STANDARD VERSION 4
db4objectsはObject Management Group(OMG)に参加しました。OMGはODMG 3標準を、次世代の4標準に進化させるために発足しました。
"ODMG 4th generation"については、こちらをご覧ください。
・V5.3リリース(クラスエイリアス、ObjectManager1.8、CF2.0)
・ホワイトペーパー・・・「ブレーンを支えるデータベース」
・Vinod Khosla氏(サンマイクロシステムズ創業CEO)よりdb4objectsへ
・db4oユーザーアンケート2006と地域情報
・オブジェクトデータベースベンダーの動向とOMGへの参加
イベント
5/17: JavaOne 2006 db4o Information Events (カリフォルニア州サンフランシスコにて)
6/10/11: db4oユーザーカンファレンス 2006 (ロンドン)
Webinar(ウェブセミナー): 「db4oを最大限活用する方法」
今月のお客様からの一言
米インテル社、ソフトウェアエンジニア兼XPコーチ、Sean DeMartino
「db4oのおかげでアプリケーション開発がシンプルになりました。ORマッパーとSQLデータベースによるやり方では、やりたいことができないこともありましたし、アプリケーションのデザインに専念することができなかったんです。対照的に、db4oを使った開発は、リレーショナルとのギャップはありませんし、アプリケーション開発のノウハウをうまく活用できました。」
db4oユーザーカンファレンス in ロンドン
第一回db4oユーザーカンファレンス(dUC)に参加しませんか?今回は、7/10と11にロンドンのSouth KensingtonにあるImperial Collegeで行います。
これはdb4oの関連スタッフと、ユーザー、技術者が一堂に集まる唯一のイベントで、世界各地から公演者が出席します。
このイベントに参加すれば、db4oのロードマップの決定に参加し、パフォーマンスチューニングやレプリケーションなどのベストプラクティスを学習し、db4o Valued Professional(dVP)の打ち上げに立会い、世界各地のユーザー達やdb4oのスタッフに直接会って話をすることができます。
db4oの歴史となるこのイベントにぜひご参加ください。早期申し込み割引特典や、学生と非営利ユーザー割引などを含めれば、参加料は米50ドルからとなっています。
より詳しい情報や登録はこちら、または日本支社までご連絡ください。
V5.3リリース(クラスエイリアス、ObjectManager1.8、CF2.0)
db4objectsは、db4oバージョン5.3をリリースしました。こちらからダウンロードできます。
db4o V5.3では、db4oデータベース内で識別されるクラス名に、アセンブリ名を含む完全クラス名ではなく、別名をつけることができるようになりました。
次の例では、"com.fl.Driver"というクラスを、"com.fl.Pilot"という別名でデータベースに保存しています。
Db4o.configure().addAlias(
new TypeAlias("com.f1.Pilot", "com.f1.Driver"));
このように1つのクラスに別名をつけるだけでなく、パッケージやアセンブリー、またはクラス名のパターンに別名をつけることも可能です。この場合は、WildcardAliasクラスを使用するか、Aliasインターフェースのresolve()メソッドを使用してください。
別名をつけるメリットはどこにあるのでしょうか?最大のメリットは、Javaと.NET環境のアプリケーションから同一のデータベースファイルにアクセスする時に発揮されます。例えば次の例は、.NETの"F1RaceAssemby"アセンブリーによって保存されたクラスを、Javaのパッケージとして使用しています。
Db4o.configure().addAlias(
new WildcardAlias(
"com.f1.*, F1RaceAssembly",
"com.f1.*"));
OBJECT MANAGER 1.8: この別名機能の導入に合わせて、.NET環境で格納されたデータをJavaベースのGUIで見れるように改良されたObject Manager1.8をリリースしました。このObject Manager1.8は、db4oバージョン5.3以上のデータベースで使用可能で、ユーザーからのリクエストが非常に多かったオブジェクトの削除機能を追加しました。
COMPACT FRAMEWORK 2.0: db4oバージョン5.3では、ネイティブクエリやGenericsなどの機能が、ComactFramework2.0で利用可能になりました。CompactFrameworkのAPIの使用の制限があるにも関わらず、ユーティリティを使用することでネイティブクエリの最適化が可能になりました。
ホワイトペーパー・・・「ブレーンを支えるデータベース」
2万5千以上ダウンロードされているRich Grehanによる人気のホワイトペーパー、「ブレーンを支えるデータベース」が更新されました。
ネイティブクエリの紹介を盛り込み、自動販売機のサンプルを通してdb4oとリレーショナルデータベースを使った開発を比較する第2版は、こちらからダウンロードできます。
Vinod Khosla氏(サンマイクロシステムズ創業CEO)よりdb4objectsへ
雑誌フォーブスの投資家所得番付で何度も1位を取ったことのある、サンマイクロシステムズの創業CEOであるVinod Khosla氏が、db4objectsの支援者として参加することになりました。これによってdb4objectsはよりR&Dを強化する次のステップへと進むことになりました。
Khosla氏のコメント
「db4objectsと一緒に仕事ができてわくわくしているよ。オープンソースモデルは顧客にもユーザーにもすごくメリットがあるだろうね。特に急成長しているモバイルや組込みのフィールドではうまくマッチすると思うよ。db4objectsは間違いなく注目すべき会社の1つだよ。」
これでKhosla氏は、ベリタスソフトウェアの創業CEOであるMark Leslie氏、現在はVMWare社の社長で、数多くの有数な企業(Rational社の前身であるPure、Fred van den Bosch、Pantasys社創業CEO、Diane Greene)の立ち上げに携わってきたAudrey MacLean氏らと並んでdb4objectsの支援者となりました。
db4oユーザーアンケート2006と地域情報
db4oユーザーアンケート2006に参加して、7月にロンドンで開催されるdb4o ユーザーカンファレンスへの5枚ある招待チケットの1つをゲットしよう!そのためにはニュースレターを受け取る必要がありますので、受け取らない設定にしている人はこちらで変更してください。
【地域情報】
ロシア:ロシア語フォーラムがオープン。db4objectsのスタッフであるLarysa Visengeriyevaが運営していきます。
東京月例ユーザーミーティングのお知らせ:4月3日に開催したミーティングを受けて、これからは定例のミーティングを毎月最終木曜日に開催します。次回は5/25日、場所は表参道。詳細は日本語フォーラムでご案内します。
オブジェクトデータベースベンダーの動向とOMGへの参加
ODBMS.ORGは、オブジェクトデータベースに関する最新の技術情報を提供する非営利のポータルサイトです。このポータルはdb4objectsによって立ち上げられ、Progress(ObjectStore)、GemStone社のスポンサーシップで運営されてきましたが、ObjectivityとVersantも運営に参加することになりました。
ユーザー中で教育機関でお勤めの方々には、このポータルで講義資料などを公開して共有してみませんか?興味のある方は運営責任者である、Roberto Zicariまでご連絡ください。
OBJECT MANAGEMENT GROUP / ODMG STANDARD VERSION 4
db4objectsはObject Management Group(OMG)に参加しました。OMGはODMG 3標準を、次世代の4標準に進化させるために発足しました。
"ODMG 4th generation"については、こちらをご覧ください。
金曜日, 2月 24, 2006
2006年3月度ニュースレター
・V5.2 リリース ネイティブクエリの機能とパフォーマンス改善
・db4oレプリケーションシステム(dRS) V1.1リリース
・ホワイトペーパー「Enabling the Mobile Enterprise with db4o」
・Visual Basicと日本語チュートリアル登場!
・導入事例 アルタナ製薬(Altana Pharma、ドイツ)
・ODBMS.ORG オブジェクトデータベース教育サイトに強力なサポーターが参加
V5.2 リリース ネイティブクエリの機能とパフォーマンス改善
db4objectsは、db4oバージョン5.2.002のリリースを発表しました。ライブラリはdb4oダウンロードセンターよりダウンロードすることができます。
db4o v5.2は、書き込み操作パフォーマンスを300%向上させ、文字列を中心とするネイティブクエリの最適化と、クエリのソート機能強化を実現させました。これによって一段とJava/.NETネイティブデータベースとしての地位を固めました。
書き込み操作パフォーマンスの向上について
向上されたのは、追加と削除の書き込みパフォーマンスで、v5.0に比べて300%以上の書き込みパフォーマンスを改善しました。これは、v5から導入されたOSレベルのI/Oキャッシュをflushする機能をOnにした状態です。
ハードディスクの性能がI/Oパフォーマンスには大きく影響しますが、標準的な構成(Pentium4 3Ghz、7,000rpmSATAハードディスク)で、毎秒14,000オブジェクトの書き込みを実現しています。なお最大パフォーマンスを出すmemoryI/Oアダプタを使用すると、毎秒25,000オブジェクトの処理を記録しています。インメモリモードで使用する場合は、200,000オブジェクトの処理を実現しています(こちらの導入事例)。
ネイティブクエリの改善について
追加された最適化ケース:
・String#startsWith()
・String#endsWith()
・String#contains()
・staticなメンバーとメソッド呼び出し
・canditateを使用しないフィールド呼び出し
startsWithのサンプル:
IList employees = db.Query(delegate(Employee e)
{
return e.FirstName.StartsWith("P");
});
db4oはバージョン5でネイティブクエリを導入しました。これはJavaやC#.NET、VB.NETなどでクエリを記述することができる機能で、リファクタリングで管理が難しい文字列ベースのこれまでのクエリよりも大幅に生産性を向上させることができるものです。これによって100%タイプセーフ、100%リファクタラブル、100%オブジェクト指向の永続化レイヤ開発が可能になります。
また、ネイティブクエリのソートAPIに、java.util.ComparatorまたはSystem.Collections.IComparerを渡すことができるようになりました。これによってオブジェクト指向の活用したソートが可能になりました。なおこの機能はSODAでも使用可能です。
db4oレプリケーションシステム(dRS) V1.1リリース
・コレクションの双方向レプリケーションサポート
・いくつかのバグ修正
・MySQL、Postgresql、Oracle9iへの互換性向上
ホワイトペーパー「Enabling the Mobile Enterprise with db4o」
db4objects社のEvangelist(啓蒙活動をする担当者)であるEric Falskenが、最近企業内で増えているモバイルユーザーをサポートするための技術的な課題とdb4oを使ったその解決策をまとめた記事です。
モバイルアプリケーションの開発は新しい開発となりますので、レガシーシステムに影響されること無く、できるだけ生産性向上が見込めるオブジェクト指向の方法論を使用して生産性向上を図ることが可能です。
Visual Basicと日本語チュートリアル登場!
Visual Basicのチュートリアルはこちら
日本語チュートリアルはこちら
導入事例 アルタナ製薬(Altana Pharma、ドイツ)
アルタナ製薬は、売上高3000億円の、世界のトップ40の製薬会社の1つです。今回アルタナ製薬は、製薬の研究開発に使用するCISシステムに、複雑な化学構造のオブジェクトを格納するためdb4oを採用しました。レガシーデータベースとの同期にはdRSを使用しています。
CISプロジェクトリーダー Martin Kraus氏
「これまで長い間、リレーショナルデータベース、XMLシリアライゼーション、Castor、Hibernateを組み合わせてテストをしてきました。しかしどうしても性能を向上させることができず、Javaのメリットである柔軟な仕組みも作れませんでした。そこで見つけ出したのがdb4oでした。今思えばあと2年早く見つけていたら、プロジェクトを6ヶ月は短縮できたかもしれません。」
ODBMS.ORG オブジェクトデータベース教育サイトに強力なサポーターが参加
Progress Software(ObjectStore)、GemStone Systems(Facets, GemStone/S)、Versant(Versant Object Database, FastObjects)という主要オブジェクトデータベースメーカーが、ODBMS.ORGポータル運営の資金面のサポーターとして参加しました。これによって総勢75人のエキスパートからなるポータルが一層協力なものとなりました。
・db4oレプリケーションシステム(dRS) V1.1リリース
・ホワイトペーパー「Enabling the Mobile Enterprise with db4o」
・Visual Basicと日本語チュートリアル登場!
・導入事例 アルタナ製薬(Altana Pharma、ドイツ)
・ODBMS.ORG オブジェクトデータベース教育サイトに強力なサポーターが参加
V5.2 リリース ネイティブクエリの機能とパフォーマンス改善
db4objectsは、db4oバージョン5.2.002のリリースを発表しました。ライブラリはdb4oダウンロードセンターよりダウンロードすることができます。
db4o v5.2は、書き込み操作パフォーマンスを300%向上させ、文字列を中心とするネイティブクエリの最適化と、クエリのソート機能強化を実現させました。これによって一段とJava/.NETネイティブデータベースとしての地位を固めました。
書き込み操作パフォーマンスの向上について
向上されたのは、追加と削除の書き込みパフォーマンスで、v5.0に比べて300%以上の書き込みパフォーマンスを改善しました。これは、v5から導入されたOSレベルのI/Oキャッシュをflushする機能をOnにした状態です。
ハードディスクの性能がI/Oパフォーマンスには大きく影響しますが、標準的な構成(Pentium4 3Ghz、7,000rpmSATAハードディスク)で、毎秒14,000オブジェクトの書き込みを実現しています。なお最大パフォーマンスを出すmemoryI/Oアダプタを使用すると、毎秒25,000オブジェクトの処理を記録しています。インメモリモードで使用する場合は、200,000オブジェクトの処理を実現しています(こちらの導入事例)。
ネイティブクエリの改善について
追加された最適化ケース:
・String#startsWith()
・String#endsWith()
・String#contains()
・staticなメンバーとメソッド呼び出し
・canditateを使用しないフィールド呼び出し
startsWithのサンプル:
IList employees = db.Query(delegate(Employee e)
{
return e.FirstName.StartsWith("P");
});
db4oはバージョン5でネイティブクエリを導入しました。これはJavaやC#.NET、VB.NETなどでクエリを記述することができる機能で、リファクタリングで管理が難しい文字列ベースのこれまでのクエリよりも大幅に生産性を向上させることができるものです。これによって100%タイプセーフ、100%リファクタラブル、100%オブジェクト指向の永続化レイヤ開発が可能になります。
また、ネイティブクエリのソートAPIに、java.util.ComparatorまたはSystem.Collections.IComparerを渡すことができるようになりました。これによってオブジェクト指向の活用したソートが可能になりました。なおこの機能はSODAでも使用可能です。
db4oレプリケーションシステム(dRS) V1.1リリース
・コレクションの双方向レプリケーションサポート
・いくつかのバグ修正
・MySQL、Postgresql、Oracle9iへの互換性向上
ホワイトペーパー「Enabling the Mobile Enterprise with db4o」
db4objects社のEvangelist(啓蒙活動をする担当者)であるEric Falskenが、最近企業内で増えているモバイルユーザーをサポートするための技術的な課題とdb4oを使ったその解決策をまとめた記事です。
モバイルアプリケーションの開発は新しい開発となりますので、レガシーシステムに影響されること無く、できるだけ生産性向上が見込めるオブジェクト指向の方法論を使用して生産性向上を図ることが可能です。
Visual Basicと日本語チュートリアル登場!
Visual Basicのチュートリアルはこちら
日本語チュートリアルはこちら
導入事例 アルタナ製薬(Altana Pharma、ドイツ)
アルタナ製薬は、売上高3000億円の、世界のトップ40の製薬会社の1つです。今回アルタナ製薬は、製薬の研究開発に使用するCISシステムに、複雑な化学構造のオブジェクトを格納するためdb4oを採用しました。レガシーデータベースとの同期にはdRSを使用しています。
CISプロジェクトリーダー Martin Kraus氏
「これまで長い間、リレーショナルデータベース、XMLシリアライゼーション、Castor、Hibernateを組み合わせてテストをしてきました。しかしどうしても性能を向上させることができず、Javaのメリットである柔軟な仕組みも作れませんでした。そこで見つけ出したのがdb4oでした。今思えばあと2年早く見つけていたら、プロジェクトを6ヶ月は短縮できたかもしれません。」
ODBMS.ORG オブジェクトデータベース教育サイトに強力なサポーターが参加
Progress Software(ObjectStore)、GemStone Systems(Facets, GemStone/S)、Versant(Versant Object Database, FastObjects)という主要オブジェクトデータベースメーカーが、ODBMS.ORGポータル運営の資金面のサポーターとして参加しました。これによって総勢75人のエキスパートからなるポータルが一層協力なものとなりました。
火曜日, 2月 14, 2006
土曜日, 1月 28, 2006
2006年2月度ニュースレター
・db4o Replication System(dRS) v1.0 登場
・バージョン5.1リリース
・db4oグッズオンラインショップオープン
・ポルトガル語コミュニティオープン
・2005年の「目からウロコ」技術-db4o
・db4o関連の記事 in 2006
(これは、本文の意訳です)
-- db4o Replication System(dRS) v1.0 登場 --
分散環境にあるdb4oデータベースを双方向で同期することができるdb4o Replication System(dRS)をリリースしました。これはHibernateを使用したレプリケーションシステムで、オラクルやMySQLなど既存のRDBMSリソースとデータを同期することができます。これによって、オブジェクト永続化技術をRDBMSなどと共存させて使用することが容易になりました。dRSの動作環境はJava1.2以上です。
dRSもGPLでこちらからダウンロードして使用可能です。
なお詳細はこちらでご確認ください。
-- バージョン5.1リリース --
こちらから、ネイティブクエリの最適化改善と、dRSが追加されたdb4o5.1をダウンロードできます。
-- db4oグッズオンラインストアオープン --
70人以上のオブジェクト技術のエキスパートが集結するODBMS.ORGで、推薦書のオンライン販売がAmazon.comを通して始まりました。ちなみに日本人のエキスパートは2名いらっしゃいます。
また、db4oグッズも購入することができます。db4oのロゴ入りTシャツや帽子、ステッカーや時計などいろいろあります。これは超クール&マニアック。
ODBMS.ORGを通してご購入して、非営利の組織であるODBMS.ORGの運営にご協力いただけると幸いです。
-- ポルトガル語コミュニティオープン --
スペイン語ポータルに続いて、ポルトガル語ポータルがオープンしました。
-- 2005年の「目からウロコ」技術-db4o --
こちらのブログで2005年最も「目からウロコ」だった技術としてdb4oが取り上げられていました。
-- db4o関連の記事 in 2006 --
2006年既にたくさんのメディアでdb4oが取り上げられています。
"Native Queries for Persistent Objects"
Dr. Dobb's Journal, 2月 by William R. Cook and Carl Rosenberger
"The db4o Object Database"
Linux Magazine, 2月 by Carl Rosenberger
"Java, .NET object database syncs with enterprise RDBMSs"
LinuxDevices.com, 1月27日, 2006, by Henry Kingman
"db4o, RDB Replication System"
LinuxToday Japan, 1月27日 by Naoko Yamakata (In Japanese)
"db4o Launches Hibernate-Enabled Object-to-Relational Database Replication"
.NET Developer's Journal, 1月26日
"The OO Database Advantage"
.NET Developer's Journal, 1月22日 by Rick Grehan and Eric Falsken
"Performance Is Where You Find It"
Computerworld, 1月16日 by Gary H. Anthes
"Embedding the db4o Object-Oriented Database"
Linux Journal, 1月2日 by Rick Grehan
"Experience with ODBMS db4o" (PDF)
Windows Developer Magazine, 2月号 by Kaoru Kodaka(日本語)
・バージョン5.1リリース
・db4oグッズオンラインショップオープン
・ポルトガル語コミュニティオープン
・2005年の「目からウロコ」技術-db4o
・db4o関連の記事 in 2006
(これは、本文の意訳です)
-- db4o Replication System(dRS) v1.0 登場 --
分散環境にあるdb4oデータベースを双方向で同期することができるdb4o Replication System(dRS)をリリースしました。これはHibernateを使用したレプリケーションシステムで、オラクルやMySQLなど既存のRDBMSリソースとデータを同期することができます。これによって、オブジェクト永続化技術をRDBMSなどと共存させて使用することが容易になりました。dRSの動作環境はJava1.2以上です。
dRSもGPLでこちらからダウンロードして使用可能です。
なお詳細はこちらでご確認ください。
-- バージョン5.1リリース --
こちらから、ネイティブクエリの最適化改善と、dRSが追加されたdb4o5.1をダウンロードできます。
-- db4oグッズオンラインストアオープン --
70人以上のオブジェクト技術のエキスパートが集結するODBMS.ORGで、推薦書のオンライン販売がAmazon.comを通して始まりました。ちなみに日本人のエキスパートは2名いらっしゃいます。
また、db4oグッズも購入することができます。db4oのロゴ入りTシャツや帽子、ステッカーや時計などいろいろあります。これは超クール&マニアック。
ODBMS.ORGを通してご購入して、非営利の組織であるODBMS.ORGの運営にご協力いただけると幸いです。
-- ポルトガル語コミュニティオープン --
スペイン語ポータルに続いて、ポルトガル語ポータルがオープンしました。
-- 2005年の「目からウロコ」技術-db4o --
こちらのブログで2005年最も「目からウロコ」だった技術としてdb4oが取り上げられていました。
-- db4o関連の記事 in 2006 --
2006年既にたくさんのメディアでdb4oが取り上げられています。
"Native Queries for Persistent Objects"
Dr. Dobb's Journal, 2月 by William R. Cook and Carl Rosenberger
"The db4o Object Database"
Linux Magazine, 2月 by Carl Rosenberger
"Java, .NET object database syncs with enterprise RDBMSs"
LinuxDevices.com, 1月27日, 2006, by Henry Kingman
"db4o, RDB Replication System"
LinuxToday Japan, 1月27日 by Naoko Yamakata (In Japanese)
"db4o Launches Hibernate-Enabled Object-to-Relational Database Replication"
.NET Developer's Journal, 1月26日
"The OO Database Advantage"
.NET Developer's Journal, 1月22日 by Rick Grehan and Eric Falsken
"Performance Is Where You Find It"
Computerworld, 1月16日 by Gary H. Anthes
"Embedding the db4o Object-Oriented Database"
Linux Journal, 1月2日 by Rick Grehan
"Experience with ODBMS db4o" (PDF)
Windows Developer Magazine, 2月号 by Kaoru Kodaka(日本語)
月曜日, 1月 09, 2006
金曜日, 1月 06, 2006
日本で初めてdb4oが雑誌に紹介されました
日本で初めてdb4oが雑誌に掲載されました。SHOEISHA発行のWindows Developerマガジン、2006年2月号の特集2で、「体験!オブジェクトデータベースプログラミング フリーのODBMS「db40」を使って 」という題で掲載されています。
この記事は、ユーザーであるこだか様が投稿されたもので、db4oを使って、オブジェクトデータベースを分かりやすく解説しています。どうしてもオブジェクト指向やオブジェクトデータベースは解説や紹介が複雑になりがちですが、非常に分かりやすく説明されているので、より多くの人にオブジェクトデータベースを紹介することができる、数少ない記事だと思います。
ぜひ一度ご覧ください。
この記事は、ユーザーであるこだか様が投稿されたもので、db4oを使って、オブジェクトデータベースを分かりやすく解説しています。どうしてもオブジェクト指向やオブジェクトデータベースは解説や紹介が複雑になりがちですが、非常に分かりやすく説明されているので、より多くの人にオブジェクトデータベースを紹介することができる、数少ない記事だと思います。
ぜひ一度ご覧ください。

